2020-03-16 詩: 別れ道 詩 ずっと一緒だと当たり前のように思っていたのに ふと気づいたら別れのときだった繋いだ手はひどくあっさり離れてしまって 離ればなれでも不自由なく生きていける それがすごく寂しい繋いだ手の温もりなんかきっとすぐに忘れちゃうんだろう 僕がいなくても笑顔でいられるんだろうでもたまには僕を思い出してよ 僕と君、共に過ごしたあの日々をそれだけでじゅうぶん 僕ら一緒にいたことに意味があったと言える握った手 握り返した手に 得られたものがあったと 確かににほんブログ村