大丈夫だよとあなたの手を引く わたしは臆病者 カンテラ掲げて歩いていくの 自分の影にすら怯えたまま怖い助けてとわたしの名を呼ぶ あなたが灯火 カンテラ掲げて歩いていくの あなたの悲鳴に勇気をもらってわたしが出せなかった弱音を あなたが代わりに叫ん…
あちらこちらと壊れていく なにかどうしようもないほど ねぇ待って、声をあげても 返事もなく静かになんにもないふりをした こんなにも重いのに 鳥がはばたいて ほんとうは朝だと知ったあちらこちらと崩れている なにかどうでもいいほど おはよう、声はでる…
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