だれかが馬鹿にした言葉って奴を ぼくは必死に綴っていた真白の海の小舟のように 陸に着くまでに大破が常だ残骸だけがこの岸辺に それで十分と飽くことなくところがある日この岸辺に だれかの綴った小舟が着いたぼくが諦めていた言葉って奴で だれかはここま…
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