ウキクサバチdays

ふらっと気ままに詩とか散文をのせるとこ

詩: 星のようなふたり

どうしたら あなたと私 同じ明日へ繋げるだろう
手を伸ばしても届かないの 世界がこんなに広いって知ってた?

夕焼け色の床 並んだ影ふたつ 懐かしい日々
うつろうものを知っていた いつだって変化にふりまわされて
それでも信じていたんだ 疑いもせずに
あなたと私 離れてしまってもきっと一番近い
まるで星みたいだね 西陽に照らされたふたり 綺麗だったに違いない

だけどね 繋いでいた手が離れたら 心も離れていってしまったの
あなたのいない私の世界
私のいないあなたの世界
遠すぎて 違いすぎて 想像もできないよ
もうあなたが分からない 確かに同じ夕陽に照らされているはずなのに

私の世界とあなたの世界が重なる日はやってきますか?
そうしたらまた影がふたつ並ぶんだろうか
その時私とあなたは繋がってる?
また信じてもいいですか 星のようなふたり

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