2020-04-09 詩: 宇宙旅行 詩 宇宙から飛んできた隕石が わたしの胸を貫くわたしは木っ端微塵になって ひととき自由になる宇宙、宇宙へ行けば この胸を貫いた原因が分かるのだって暗闇のなかにいくつも塵があって それらがキラキラ光るのだってきっとわたしもその塵のひとつで ただそれだけそんな素敵な旅を思い描きながら わたしは泣いて、そして笑ったひとときの自由はおしまい宇宙から飛んできた光を想って わたしは地球で生きていくにほんブログ村